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ベイヤー T1  すかし ヘッドバンド


ついにというのかやっとというのか、買いました。

ベイヤーダイナミックフラッグシップ機「T1」


ちゃんと計画しながら買い物しているんですが、ヘッドホンに10万はかなり懐が寒くなりました。
銀行口座を眺めて、いちまつの寂しさを感じてみたり、本体を眺めて悦に入ったり…

買う前よりも感情が揺れ動いています。そんな状態で一通りT1のレビュー、簡単な感想を続きから。

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見た目は同じベイヤーのDT990edition2005と比較していきます。
※サムネイルの画質は最悪なのでクリックしてみてください。すべて1200*800です。

ベイヤー T1  箱 前

ベイヤー T1  箱後ろ

予想以上に大きく重い箱。思ったよりシンプルなデザイン。
ハイエンドの品格でしょうか、なにかオーラが出ています。

箱を開けるとここから引きづり出せとばかりに出ている取っ手が。

ベイヤー T1  紐付き

箱から引き抜くと一枚ビニールをかぶった化粧箱が現れます。

ベイヤー T1  化粧箱

ハイエンドモデル恒例専用ケース。
想像と違って取ってがなくキャリングケースというよりは収納ケース。

ベイヤー T1  化粧箱ロゴ

中央にベイヤーのロゴがプレスされています。それ以外は真っさら。

さて早速ふたを開けてみます。

パカリ

ベイヤー T1  開封

まずは保証書とT1の説明書、あとよくわからない折り紙。T1の宣伝?

ベイヤー T1 箱本体

すっぽりと箱に収まったT1の姿。周りのクッションもただのスポンジではなくウール地でした。
ちょっとごわごわとしています。

ベイヤー T1 シリアルナンバー

L側のヘッドバンド内側にシリアルナンバー。※下一桁消してあります。
モザイクの意味があまりないけど面倒なので再編集はしません。
SNをみるからに現在4千台近くのT1が出回っているようです。
一応、文字のインクは白ではなく、銀色に輝いています。

ベイヤー T1  すかし ヘッドバンド

よく問題にされるT1の透かしですが意外に肉厚の金属を使っているので
ヘッドホンとして使っている限り折れるなんてことはないでしょう。
曲げるにしてもそうとの力が必要だと思われます。
さらにDT990とは違い、縁のバリがありません。きれいに磨かれています。
金属自体別の物を使っているようです。

ベイヤー T1  本体全景

結束帯が針金ではなく、くるくるっと巻かれたゴムの塊でした。ケーブルを痛めない気遣いでしょうか。
ケーブルが意外に簡素で、二本のケーブルをくっつけただけになっています。
分岐点からは熱縮チューブで押さえその後分かれています。
ケーブルの質は割と固めですこし癖がついていますが気にならないレベルです。すぐにとれました。
取り回しもいい方でしょう。

ベイヤー T1  プラグ DT990

上T1、下DT990edition2005
太くて重くて大きいプラグです。NEUTRIKと書かれています。OEMってやつでしょうか。
あまりに大きいので中に何か入っていそうですがただのプラスチックでした。
ほかの標準プラグもこのくらいしっかり作ってあると抜き差しがやりやすい。

ベイヤー T1  ハウジング

半解放のハウジング。中は見えませんでした。長時間眺めているとめまいがしそうです。
セミオープンとのことでしたが、音漏れはフルオープン並にありました。

ベイヤー T1 ヘッドバンド DT990

ヘッドバンドにもロゴが刻まれています。
素材は合皮のようですがとても柔らかく上下ともにクッションが効いていてふかふかとしています。
ただ、外側の地が薄くて数年で破けてしまいそうで不安が残ります。
DTシリーズの合皮はかなり安っぽく使用を誤るとすぐにべたつきが出てしまうとのことでしたが
そのあたりはさすがフラッグシップ機で高級感が漂っています。




装着感
側圧が強くかなりの安定感があります。下を向いてもびくともしません。
個人的にはK701やHD650くらいのホールド感がちょうどよく感じられます。
装着イメージは頭頂部が楽になったHD650。ゼンハイザーも楽ですがさらに上です。


イヤーカップはDTシリーズよりも深く、
一番の違いはオーテクのアートモニターシリーズ同様、振動板に角度がついていて耳はかなり快適です。
内部の素材もさらさらとして物が使われていてごわつくことはないでしょう。
ただ、ぴんと張られた布に髪の毛がすれるとちょっと不快な音が出ます。
髪を整えじっとしていると出ないんですが。STAX同様に気を遣います。
STAXの膜に髪の毛が刺さり故障するケースがあるとか。
年に一度くらい指に髪が刺さることがありますがそんなかんじでしょう。
まあ、T1に髪型を合わせることになりそうです。ヘッドホンオタここに…。

ただちょっと重いでしょうか。強力な磁石を積んでいるのでその分重くなっているようです。
DT990よりもずっしりときます。

さらに、ピップエレキバンより遙かに強い磁石が使われているわけですが
なんとなく頭が痛くなるような気がします。
おそらくこれは新品のにおいによる物だと思いますが、もうすこし様子を見る必要があります。




音については10時間程度の慣らしなので
あまり詳しくかけませんがざっくりと感じたことを。


音場、レンジ
広大でもなく狭くもなく。ボーカルは耳元より少しだけ離れたところでなっています。
もう少し耳元で囁いている感じを期待したんですが、これはSTAXのほうが上でした。


高中低音
なんともまろやかに角の取れたなり方をします。聴き疲れしない優しい音とでもいいましょうか。
フラットななりである意味つまらない音かもしれませんがずっと使っていたいヘッドホンです。
基本的にどんなジャンルでもいけそうです。
個人的にはアコースティックなジャズテイストの曲がよくはまりました。


音量
600Ωとかなりアンプのパワーを必要としそうですが、iPodclassicでも鳴らせるくらい
音は取りやすいです。ですので据え置きアンプならどんな物でも十分音はと思います。



STAX(SR404+SRM300)のほうがいい音出ているような…差額3万円程度ですが。
さすがメイドインジャパンのコンデンサー。唯一無二の音が出ているなという感想です。
T1だったらどこのメーカーでも同じ音またはそれ以上の音が作れそうな気がしてならない。

とりあえず、ヘッドホンの旅はこれでほぼ終わる予定ですが、今後の慣らし様によっては
507なり007を買うことになるかもしれません。
ハイエンドモデルT1を買えばヘッドホンスパイラルなんて怖くない。は間違い。



サウンドハウス
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みかさ
Posted byみかさ

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