2016-10-28

静音省スペースダイキンの空気清浄機ストリーマ空気清浄機 MCK555 Amazonで買ってみた

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みかさ

以前買ったDAIKINの空気清浄機ですが2回修理しても
モーターの軸ぶれが直らなかったためスリム型の新製品に買い換えました。
2013.02.01 部屋の空気を整える、加湿空気清浄機

DAIKIN ストリーマ空気清浄機 MCK55S ディープブラウン

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段ボールはなぜか横向きです。

5階建てのビルのような構造であちこち直接蓋が開くためにガッチリテープで留めてありました。

加湿ユニットは以前のTCK55Mよりもずっと小さくコンパクトで
給水タンクも小さいですが
最上階に着いており取り外しにかがむ必要がありません。

リモコン付属です。
電源、風量、運転コース切り替え、加湿のONOFF、湿度調整、
表示ランプの設定、チャイルドロック

小さいリモコンですが操作性は良く反応は悪くありません。
といってもそのうち学習リモコンに置き換えますが…

専用のキャスターが売られていますが裏に家具用フェルトを貼りました。
底をみると平面がほぼなく溝になっています。

■ポイント
・省スペース
従来のモデルより30%省スペースです。
ただし少し背が高いので圧迫感はあるかも知れません。
上から見ると正方形に近く横幅をぎゅっと縮めています
少し奥行きが長いですが空気清浄機は壁から離しての使用が
推奨されているため余り気にならないと思います。

・静音設計
DAIKINの空気清浄機のなかでは寝室用としてラインナップされています。
実際置いてみると超静かと言うほどでも無く廻っている間はスーっと
ファンの風切り音とたまにストリーマの放電音がします。
省スペースモデルということで公式HPでは吸入部のカバーがなく網を外から直接掃除機で掃除できるとの説明がありますが
実のところこのプラスチックの板一枚のカバー無いだけでストリーマの音が結構外へ漏れ出しています。

DAIKINの説明では従来の空気清浄機よりもノイズを軽減したとありますが
本気で回しているときに限ってはかなりふえてるんじゃないかなと感じました。

ただし、部屋の掃除機掛けや焼き肉でもしない限り
自動運転の間ではセンサーが搭載されているためにほとんどの間ファンもストリーマも止まっています。

つまりはハウスダストや匂いが出たとき、必要なときだけ最低限の働きをしてくれるわけです。
ですからほとんど動きが無い寝室、就寝時に点けていても煩くないわけです。
寝ていて空気清浄機の音に気づくことはありませんでした。

・あたらしいカラーバリエーション
白、ブラウン、ブルー、オレンジの4色が選べます。
白以外の機種の場合表面以外はマットな黒なので背丈も合って結構な存在感があります。
今回ブラウンを選んでみましたが、暗めの部屋ではほぼ黒に見えます。
好みの問題ですがこのMCK55S、白かオレンジがいいのではと思います。

ちょっと残念だったところ
空気清浄能力はフィルター面積が少ないだけに劣ってしまうかなと思います。
また加湿機能についても本気で加湿するとなるとすこし力不足に感じます。
加湿に関しては、コンパクトモデルだけに給水タンクの容量が少なく給水頻度は少し高くなるようです。

全体的に仕切りや余計なパーツをトコトン取り払ったモデルではないでしょうか？
底面を見ても側面を見てもとにかく壁という壁がすべて取り払われていました。

日本製の家電としてはデザインがよくどんな部屋にも馴染むかなと思います。

※2016年10月28日今日新型のMCK55Tが発売されました。
大きな違いは新色が加わったのと集塵能力が30%向上
さらに新開発のHEPAフィルターが搭載されました。